日本財団 図書館


 

写真 No−2
他は最適の状態にあるが、輝度がやや明る過ぎるので見ずらい。
写真 No−3
STCによる近距離の利得制御が全くないため、近くの小物標が海面反射によるエコーで覆い隠されてしまっている。
写真 No−4
ほぼすべての調整が最適の状態にある。
物標の分離もはっきりと識別できる。
写真 No−5
No−4の状態でFTCスイッチを0Nにした状態である。
普通やや感度、輝度とも低下するので、FTCを0Nにした場合は、少し利得、輝度とも上昇させた方がよい。
No−4より距離分解能が若干よくなっている。
写真 No−6
STCの効果を大きくし過ぎると、近距離の物標まで見えなくなるので注意を要する。小物標が消えず、かつ、海面反射のエコーが消える点を、微調整して探すことが大切である。
写真 No−7
輝度不足である。
写真 No−8
利得不足である。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION